IT初心者の大学生がインドのITベンチャーでインターンをする話 

2016.12.31
海外インターンのリアル

今回は、昨年11月からインドのITベンチャーで奮闘中の伊藤耕平さんにインタビュー。
渡航して2ヶ月経ったいまの近況をレポートします。

■海外インターンを決意した理由を教えてください。

理由は1つではありませんが、一番の理由は「自分の強みを発見するため」ですかね。わたしは今大学2年生ですが、大学入学から1年半は読書漬けの生活を送っていました。そんな中で多くの本の著者が口を揃えて言っていたことが「自分の強みに特化せよ」だったんですね。わたしはこの考えに心の底から賛成しています。理系受験を失敗した際に、「いくら自分がやりたくてもできないことは今後しない」と誓ったくらいですから笑 この想いは、本を通じてどんどん強くなっていきました。読書だけでは自分の強みを発見することなど到底できないので、自分の強みを見つける為に海外インターンを申し込みました。

■インドはどんなところですか?
正にカオスなところです笑 誰も信号を守りませんから笑 「赤は気を付けて渡れ」を地で行きます。自分はもう車道を横切るのは慣れてしまったので、日本に帰った時にしないように注意しなければいけないですね笑 道には犬や牛がいて、よくぶつかりそうになります笑

更に、インドではハプニングが常です笑。停電くらいなら毎日のようにあります。タクシーにぼったくらることも常です。
ただ、意外といい所もあるんですよ。わたしにとっては娯楽が一切ないところは最高ですね。快楽に流されずに自分の仕事に集中したり、将来のことを考えたりするにはもってこいの場所であることは間違いないです。またインド人は英語が通じるので英語で会話をしない日が一切なく、英語力もある程度ならキープできることも長所の一つではないでしょうか。

■海外インターンの近況について教えください

ITについての知識が浅いこともあり、中々スムーズにいかないことが多いです。仕事の正しいやり方も社長や他インターン生から学んでいるのですが、頭で理解していても簡単にはアウトプットできない。「ダウンロードは簡単、インストールは困難」といった感じですね。
ただ、毎日計画➡実行➡評価➡見直しのPDCAサイクルは欠かさず回すようにしていますね。高い壁を超えてより大きなバリューを出すためにもこれだけは必ず欠かさないようにしています。
 また、周りには仕事がとてつもなくできる、あるいはITにとてつもなく詳しい人ばかりなので、今いる贅沢すぎる環境に感謝しながら、彼らから素直に学んでいく「足軽感覚」は常に保つようにしています。

■インドではどんな生活を送っていますか?
仕事。読書。基本的にこの2つしかしてないです笑 仕事以外には基本的に本を読んでいます。インドに来てから100冊は読みましたね。今は「新潮の100冊 2014」を今年中に読み切るのが絶対目標なので、kindle化されてるものを片っ端から読んでます。最近の悩みの種はkindleが入っているIphone5が小さすぎる、ということです笑 一時帰国の際には必ずIpadを購入します笑 仕事のある日はそれ程時間が取れないので、休みの日を週1で作ってその日にまとめて読むようにしています。
他には積極的に「習慣化」に取り組んでいます。具体的には朝夜2回ずつ瞑想をする、毎日叶えたいことを10個紙に書く、靴を磨く、時間を区切って仕事をする、毎日英語とITを勉強する等・・・。今挙げたことは大体習慣化できてきているのですが、「早起き」と「毎日のランニング&ジム」が未だに習慣化できていないですね。3月末の一時帰国までに理想的な生活スタイルを確立&習慣化したいですね。
■日本で生活していた頃と比べて何が1番の変化ですか?
変化・・ですか。一番大きく変わったことを一つ挙げるとするなら、どんなことがやりたいのか等、真剣に考えるようになった、ということでしょうか。社長や社員の方々、周りのインターン生は常に将来何がしたいのかを考えて行動しています。彼らに触発されて、自分も「将来何がしたいのか?」や「将来何ができるのか?」を真剣に考えるようになりましたね。大体将来何がしたいのかはわかりはじめてきてはいるのですが、ここでは秘密にしておきます笑


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