シンガポールで「コンサルティング・ポータルサイト運営」のインターンを経験した大学生がいます。
名前は、林田さん。
林田さんは、2018年11月から2019年2月中旬まで3.5ヶ月間、シンガポールの人材組織開発のコンサルティング企業ベンチャーで研修支援と新規・ルート営業法人向けポータルサイトの運営を経験。
海外インターンを経験したキッカケや業務内容、さらにはインターン後の生活の変化まで幅広くお話を伺いました。
4年時に休学した際、自分が海外志向にも関わらず英語力がないことに気づき、留学と海外インターンを共に経験しようと思ったのがキッカケです。
将来的にグローバルな会社で働きたかったのですが、そもそもグローバルな経験がないと就職活動における説得力が半減してしまうと思ったので。
また自身の現在の実力と求められている水準のギャップを知りたかったのも理由の一つです。
海外インターン前に、フィリピン・セブ島に2ヶ月半滞在して英語を毎日10時間勉強しました。
本当に英語漬けの毎日で、受験勉強と同じくらいストイックに学習していましたね。
具体的には、現地ではマンツーマンの授業を受講し、1日4時間学習し、6時間は自習。
結果、TOEICテストで845点を取得することができました。
コンサルティング企業ベンチャーで研修支援と新規・ルート営業法人向けポータルサイトの運営を経験しました。
まず、インターンの前半では研修支援を担当しました。
TRというシンガポール国籍の方に対し、ロジカルシンキングやマーケティング、日系企業でのマナーなどの人材スキル向上を目的とした研修支援を実施。特にノルマはありませんでしたね。
また申し込みから講師の日程調整、場所の予約、クローズまで全て自分で行う必要があり、非常にいい経験になりました。
インターンの後半では営業法人向けポータルサイト運営を経験。
テレアポがメインで、人材育成系の事業に携わる日系企業と契約を結ぶために電話をかけていました。
契約を取った後もメールでやり取りし、細かいフォローアップも欠かしませんでした。
平日のスケジュールは下記の通りです。
6:00-7:30 起床、準備
9:00-19:30 仕事
19:30-24:00 他のインターン生や社員と晩御飯
24:00-25:00 就寝
週5勤務で土日は休みでした。休日は寮のジムでトレーニングしたり、近場のマレーシアに旅行いったりしていました。
合計で約70万円でした。
内訳は、家賃が6万円弱/月、渡航費12-13万円、食費3-5万/月、交際費数万/月、Global Wingのプログラム費20万です。
また毎月給与を3-5万円頂いていました。
インターネットで海外インターンと検索し、Global Wingがヒットしたのがキッカケです。
その後、Global Wingの担当者と話し、好印象を持ちました。
競合他社とも迷ったのですが、就活支援が充実していることが決め手となりGlobal Wingに決めました。
自分に自信がつきました。
去年の自分と比べ、会社に貢献し結果を出せたことが自信に繋がったのだと思います。
これから海外インターンする学生に対してアドバイス等をする活動をしています。
またインターン中にPPTやExcelを使いこなしていたインターン生がおりとても重宝されていたため、PCに習熟する必要があるなと感じたため、現在プログラミング等のPCスキルを勉強していますね。
ベンチャー企業3社、某大手IT企業から内定もらっています。
海外インターンは敷居が高いと感じる方が多いかと思います。
しかし、実際行ってみるとなんとかなるもの。
もっと身軽に海外インターンを捉え、少しでも行きたいと思ったら決断して行動に移してほしいな、と思います。
あなたの様々な疑問や不安に、 GlobalWing専属のキャリアコンサルタントが マンツーマンで対応しております。