一年で受け身から超能動的大学生へ。プライドを捨てて飛び込んだインドで大きく成長した植村さんにお話を伺いました。
・名前:植村一志
・所属:早稲田大学創造理工学部4年生
・行った国:インド
・(志望先):外コンやリクルート
・最近していること:英語の学習
・インターン開始時の英語力:ほぼ使用できず
社内では5割英語使用
社外ではほぼ英語使用(テレアポや商談の現場で使用)
大学生活においては、特にこれといったこともせず、所属していた合唱サークルでの活動に参加し、友人と飲むというごく普通の大学生だったように思います。私は理系なのですが、本当に勉強も単位を取るくらいで・・・(笑)
一方で父が学生時代に海外へでていた影響もあってか、自然と海外に行ってみたいという想いは漠然とありました。3年生まではサークルの活動もあったため、「いつか行ければ」と思っていましたが、結局就活が始まるまで一切動き出すこともありませんでした。3年生の冬ごろから周りの友人が就職活動を始めた時に、このままではいけない、と思い海外インターンを決意しました。
また将来は実家の家業を継ぐことを決めていたので、参加者の声などを見ていく中で、挑戦できる環境のある海外インターンのほうが留学よりも自分のキャリアに繋がる経験になるのではと思い決心しました。
インターン開始日から一貫してフリーペーパーの広告営業に従事し、5ヶ月目からは営業マネージャーとして後輩のマネジメントも任されました。他にも社内のオペレーションの改善なども自主的に行っていました。
インドは女性への暴行などニュースで耳にすることはあるかもしれませんが、実際は軽犯こそ多いものの、女性には22時までに帰宅するルールなどがあり、身の危険は感じませんでした。
・同一期間で過去2位の売上達成。
最初の四ヶ月間は全く成果がでず、目標の半分しか達成できませんでした。しかし当時は「いつかは獲得できるだろう」と思い込んでいました。あまりの成果のなさに4ヶ月目には社長に「思い込み大臣」と名付けられ、「変な思い込み、変なプライドを持っている限り成果が出ない。」と言われたことはショックである以上に的を得ていて、それ以降本気で取り組むようになりました。まずはGlobalwingに週報を書いて、学んだ営業のフレームワークや方法論を徹底し、インターン先の社長に学んだ営業マインドを素直に受け入れ実行に移してみる。プライドを捨て、一心に取り組んだ頃から結果が数字に現れるようになっていきました。
同じように後輩が受注できない時には、自分がメンターから学んだ方法を伝授し、成功体験、まずは最初の一件の受注にパワーを注いだ結果、後輩も同じように目標達成していきました。
いつも社長が口にしていた「成功体験がなければ、言われてもわからない。まずは愚直にやり続けること」の重要性を私自身が体現することができました。
インターンに参加する前は家業を継ぐことが目的でしたが、いまはどのように日本の文化を世界に発信できるかワクワクしています。海外で目にしたリアルとチャンスを掴めるよう、徹底的に厳しい環境で取り組んでいきたいと思います。
飛び込む前は、色々と不安はあるかもしれませんが、どんなに想定しても想定しきれないのが人生だと思います。インターンをすることを目的にするのではなく、インターンでなにを目的にするのか。その目的を達成する頃には確実に成果が付いてきているはずです。私は環境に依存した受け身の人間でしたが、この一年で大きく成長し世の中に自分が価値を提供することにワクワクできるようになりました。
今の自分に満足していないのであれば飛び込んでみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか? GlobalWingではアジア地域でのインターンシップを中心に紹介し、インターンシップ期間中も二人三脚でサポートを行っております。インターン中に様々な相談に乗ることも可能です。
あなたの様々な疑問や不安に、 GlobalWing専属のキャリアコンサルタントが マンツーマンで対応しております。