ついにGlobal Wingの春の特別プログラムの募集が始まりました!前回紹介したインドでのカレー販売プログラムに続き、今回の舞台はアメリカ西海岸でインタビューを通じて現地の方のグローバルマインドを得ること。今回はもう少し詳しく紹介していきます。
日本ではスタートアップ企業への投資の文化はそこまで根付いていません。スタートアップは資金に困窮しており、例えやっている事業が面白くとも成長しやすい環境ではないのです。
一方アメリカではエンジェル投資家と呼ばれる企業に投資する裕福な者が多く、サンフランシスコはスタートアップ創業数、投資件数、エグジット数において世界第1位となっています。各大学でスタートアップ教育と呼ばれる担保なしの巨額投資を行っているのも特徴の一つではないでしょうか。
その中でも今回はロサンゼルスでインタビューを行います。ロサンゼルスはビジネスだけではなく、ハリウッドなどエンターテイメントでも名を馳せ、多様な人間が多く集まる場所として知られています。
今まで日本を離れたことがない、もしくは旅行でしか海外に行った経験がない方には根付きにくい考え方かもしれません。グローバルであることは多様性に富んでいることでもあり、そういった意味で単一民族国家である日本はグローバルであるとは言えないかもしれません。
グローバルマインドとは以下の4つの向上を目的としています。
【スキル1】 広い視野で情報を捉え、考える意識とクセを身につける
【スキル2】 海外の出来事を、これまでとは異なる視点で捉えるコツを学ぶ (日経新聞の記事を使って演習を実施)
【スキル3】 文化や価値観の違いを認識し、相乗効果を生み出すノウハウを学ぶ
【スキル4】 自分自身の信念や価値観を明確にし、多様な人との協働を実現する
(引用:http://www.nikkei-nbs.com/nbs/seminar/121023KI.html)
現地に住んでいる学生・起業家・社会人へ直接アプローチすることで決して日本では得られない彼らの考えや世界の最先端をいく市場の流れに触れることができます。いろんな人に言葉のシャワーを浴びることは今後の自己の考えに大きく影響を与えるものであることは言うまでもありません。
これまでGlobal Wingから海外インターンにいった経験者の多くが現地で最も印象に残ったことに、人との繋がり、いただいた言葉などを挙げています。たった一言でそれまでの自分の考えを変え、成果に結びつけた学生が多くいます。
また100人の方に二週間でインタビューを行うのは決して簡単なことではありません。インタビューのためのアポイントメントをとること、見知らぬ人に自分から話しかけ、時間をいただくことは慣れていても緊張するものです。以下に効率良く、欲しい情報を得られるか考えていく必要があるでしょう。
以上のように、時間がない中で、自分で考え行動すること、常に自分にhowを問いかける環境は今までなかったものでしょう。この経験が今後に活きるものになるかはあなた次第です。変わりたいあなたの挑戦をお待ちしております。
→→→公式HPはこちら。
参照:
日経ビジネススクール(http://www.nikkei-nbs.com/nbs/seminar/121023KI.html)
Forbes(http://forbesjapan.com/articles/detail/7456)
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記事作成:
酒井陽大(さかい ようだい)
横浜市立大学2年 2015年2月より5ヶ月間ベトナム・ホーチミンにて現地在住日本人向け情報サイトの営業・企画・編集の海外インターンを行う。
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