インターンにも多くの種類があります。国内インターン、海外インターン、長期、短期、営業、企画…。その中で今回は海外インターンにスポットを当てます。長期と短期2種類ありますが、それぞれでどのようなメリットがあるのか。今回は長期で行く6つのメリットについて見ていきます。今回は前編としてまず3つを見ていきます。
1、 結果を出しやすい
海外インターンを長期でやる一番のメリットはこれに集約されると思います。
長期間仕事をすることで現地の人の考え方や仕事のスタイルにも慣れていきます。
短期のインターンではあっという間に時間が過ぎてしまいますが、
長期ならば、初めは慣れない環境に困惑するかもしれませんが、それに適応して、自分の力を発揮するだけの時間的猶予があります。
また、仕事を長期間することで自分自身の能力の向上も期待できるため期間が長い方が結果が出しやすいのは当たり前のことかもしれませんね。
2、 現地の人と同じレベルの生活を経験できる
個人的に非常に大事だと思っていることが2番目に上げた、現地の人と同レベルの暮らしが経験できるという点です。
この経験は学生時代を逃すとそうそう経験できる機会はありません。
「会社員として海外赴任すればいいじゃん」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、会社員のほとんどの方はそのような暮らしはしていません。
その理由としては、会社から移動用の車、快適な住環境、高い給料、仕事をする上での通訳などを与えられているためです。
また、ローカルの屋台で食べ物を食べたくても、お腹を壊して明日の仕事に支障が出たら一大事だからという理由で現地についてからも高級レストランでしか食事をしていないという方もいらっしゃいました。
しかし、学生ならお金がないこともあり、現地の人と同レベルの生活をすることができますし、そうすることが会社に溶け込むための一番の近道にもなるのです。
3、 裁量権が与えられやすい
Global Wing で紹介している案件の場合は、宿泊場所や給料、飛行機チケットなどが企業から出る場合が多くあります。
(詳細は企業ごとに異なるのでお問い合わせください)
企業はわざわざお金をかけて呼んできた、現地では貴重な日本人スタッフにわざわざ雑用させるでしょうか?
雑用をさせるのであれば、現地人スタッフを雇った方が早く、効率的ですよね。
つまりわざわざ日本人を呼ぶからにはその企業なりに、インターン生に大きな期待をしているのです。
ゆえに裁量権が与えられやすい環境にあると言えます。これはメリット1の結果を出しやすいにもつながってきますね。
しかし、よく注意しなければいけないことは、インターン生と企業の期待が大きく離れていないかを確認することです。
裁量権が大きすぎて自分の想像を超えてしまって辛い経験をしたという話もあるくらいだからです。
後編に続く
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