海外インターン中に辛くなった時に試すべき3つのコト

2016.12.08
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「海外インターンで大きく成長したい!」と思う人は多いかと思います。もちろん、海外インターンで成長できることは間違いありません。とはいえ、海外インターンにおける成長には「痛み」が伴うことがほとんどです。「体調が優れない」、「文化が違いすぎる」、「仕事量が多すぎる」など、困難がわんさか降りかかってくるのが海外インターンの実際で、正直辛くなってしまうことも多いです。今、当記事を執筆している筆者もそうでした。しかし、なんとか1年弱、インターンを遂行することができました。今回はそんな筆者が「海外インターン中に辛くなった時に試すべき3つのコト」をご紹介します。

まずは、とことん落ち込んでみる。

まずは、これが挙げれらます。よく言われることですが、まずは右脳的な「感情」をとことん味わってみましょう。有名な起業家であるピーター・セージは、その著書『自分を超える法』の中で、辛いコトがあった時はまずとことん味わい尽くすことを勧めています。筆者自身、これを何度も繰り返し、苦しい局面を乗り切ってきたという自負があります。この時大切なのは、「逃げない」こと。誰にも励まされず、とにかく一人で辛さを味わいつくす。そうすると、その辛さはさしたる「悪」ではないことに気づくはずです。だんだんと、気持ちも落ち着いてくること請け合いです。

辛さの源泉を特定する。

辛さを味わいつくして冷静になった後、次にすべきことは「なんで自分は辛いのか」をはっきりさせることです。筆者の場合、社長が物凄く理詰めで物事を考える人で、そんな社長に物怖じしてハッキリものを言えなかったのが最大の辛いポイントでした。ようするに、傷つくのを恐れていたわけです。ほとんどの悩みというのは、その根っこに「人間関係」があります。「誰との関係において、辛さが発生しているのか」をハッキリさせましょう。そうすれば、次にすべきアクションが容易にわかるはずです。

辛さの大元について、周りの人と共有する。

なぜ辛いのかがハッキリしたら、後はその内容を「誰かと共有する」のが急務です。これをすれば、大分気持ちは落ち着くハズです。この時、相手は「悩みの根底にある人間関係の、まさにその相手」であることがベストです。相手と思いを共有することによって、その悩みは、実は自分の思い込みで発生していた、なんてこともしょっちゅうあります。筆者も、インターン中にそのような経験を何度もしました。しかしこれは実際にアクションを起こしてみないと、自分の中にどんどんストレスとして溜まっていってしまいます。これは長期のインターンを視野に入れている場合はあまりいい傾向ではありません。なので、辛さを味わい、その根本を特定したら、積極的に人と話すことを心がけましょう。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました。海外インターンでは、楽しいこともあれば辛いこともあります。そこを何とか歯を食いしばって耐え抜くことで、大きく成長できるのではないでしょうか。辛いコトが引き起こす痛みはある種「成長痛」でもあるのです。決して無視せず、しっかり向き合ってケアをし、地道にステップアップを図りましょう。それを繰り返していけば、いつの間にか遠くまで到達することができるはずです。


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