2016年5月から半年間、シンガポールで自信がない自分と向き合い、「確固たる自信」を手にした近畿大学4年の藤岡さんにお話を伺いました。
・名前:藤岡勇人
・所属: 近畿大学経済学部国際経済学科4年
・インターン期間: 2016年5月~11月
・行った国 シンガポール
・最近していること 大手メディア会社の関西支社立ち上げの営業インターン
・座右の銘 為せば成る。今のままで十分価値がある。(自分・人を認める時)
後悔せずに今決断して、自分の人生を生きる。
・インターン開始時の英語力 日常会話も難しいくらい(ほとんどゼロベース)
・インターンの概略 おにぎり店舗販売・デリバリー・お客様のメール対応(日本語・英語)
おにぎりを飲食店・コンビニに納品・深夜から夜通しでお弁当作り
立ち位置:お店の責任者(お店つくり・売上・仕組みつくり)
店舗スタッフは全員現地人。
本当に平凡な大学生で、大学二年生の休暇に「自分を変えたい」とイギリスに語学留学をした時には、多様な生き方を知る中で自分のできない部分、弱さを身にしみて感じ、その後はアンバサダーとして海外留学を促進する活動を行っていました。
他にもアルバイト、営業のインターン、自己啓発のイベント運営などの活動を慌ただしく行っていましたが、元々の性格が根暗で人と関わるのが好きではなく、漠然と将来に不安を感じていました。4年生になり就職活動を開始しましたが、「自分は結局なにがしたいのか分からない」、「このまま就活しても納得がいかない」と感じ、後悔なく自分の人生を生きようという想いで海外インターンへの参加を希望しました。不安はもちろんありましたが、将来は自分で飲食店を展開したいという夢のためには、20代の今だからこそ厳しい環境でチャレンジできると考え、Globalwingに企業紹介をお願いしました。
海外インターンに参加するにあたり、私にはいくつか理由がありましたが、特に自分に自信を持つこと、そして今の自分の現在地を知ることが大きな参加理由でした。
・業務内容:店舗販売がメイン(朝5時半~20時or21時)
・英語使用頻度:毎日(店舗スタッフは全員現地人)
・休日の使い方:月一回の休み(マレーシア・インドネシアへの旅行・シンガポール観光・リラックス・振り返り)
・治安:日本より平和(変な人・怪しい人がいない)
インターン期間中は自分自身の態度と集中力のなさに大きくぶつかりました。
自分の悩み・考えを基本的に話すのが本当に苦手で、毎日の重労働とストレスに押しつぶされそうになり、疲れがたまって、集中力が低下し、ミスを連発してしまう日々の繰り返しでした。またもう一人のインターン生と比較され、辛い経験ではありましたが、自分の目標をもって半年間は絶対にやり遂げる、逃げ出さないと決めていました。
一方でお客様や現地の友達、Globalwingスタッフ・社長からたくさんの気づきをもらい、
日々自分の言動を改善することにより、人間関係は良好になり、自分自身のパフォーマンスをあげることができました。自分一人では見えない社会人の視点や、論理的な戦略の作り方などは参考になることが多かったです。
私が在籍した5か月間の売り上げは年度の平均売上より低かったのですが、6ヶ月目にして平均売り上げを同等まで数値を伸ばすことができました。
今回の海外インターンを通じて「確固たる自信」を得ました。問題だらけの自分に対し、常に客観的意見を受け入れ、自分を見つめ直すことでこれまでよりも自分自身が好きな自分であるように思えます。
一つは今行っているメディアでの営業インターンで圧倒的成果を出せるように日々学ぶことです。インターンしたと言ってもまだまだスキル的には足りないことばかりなので、残された期間で最大限コミットします。
また就職活動なども控えていますが、とにかく学生だからこそできることをしていきたいと思っています。海外旅行や海外インターン、なんでも良いのですが、したいと思ったことをとにかくやっていきたいと思っています。
いかがでしたか? GlobalWingではアジア地域でのインターンシップを中心に紹介し、インターンシップ期間中も二人三脚でサポートを行っております。インターン中に様々な相談に乗ることも可能です。
あなたの様々な疑問や不安に、 GlobalWing専属のキャリアコンサルタントが マンツーマンで対応しております。