海外インターンの渡航国として学生に人気なのがシンガポールでのインターンです。
シンガポールというとマーライオンとかマーライオンとかマーライオンとか…いろいろあると思いますが、どのような国かよく知らない方も多いのではないのでしょうか。
今回はそんなシンガポールがどのような国なのか2回に分けて見ていきたいと思います。1回目の今回は基本データ、言葉、物価、治安についてです。
基本データ
※( )内の数字は世界での順位
言葉は通じるの??
シンガポールの公用語はマレー語、英語、中国語、タミル語と4つもあります。ちなみに国語はマレー語となってます。
また、シンガポールのほとんどの人が英語を話すことができるので業務や日常生活を送っていく上で英語さえ使うことができれば、特に不自由することはありません。
シングリッシュと言われる独特のなまりがあると言われますが、これは慣れれば大丈夫です。
日本人が日本語なまりの英語を喋っているようにシンガポールの人も母国語の影響を受けた英語を話しているだけですので、しょうがないと思って慣れましょう。しかし、英語も中国語も公用語だなんて語学学習者にとっては非常に素晴らしい国ですよね!
昼間はオフィスで英語で会話し、夜は中国語の勉強をするなんてのもこの国ならではの良さかもしれませんね!
物価はどのくらい??
高いものは日本より高く、安いものは日本よりも安いです。
ですから、一概に日本の物価の◯◯%とは言えません。家賃は高いものの典型で、コンドミニアムは 月に20〜30万くらいします。
ゆえに多くの人はHDBという公営団地で暮らしています。そのHDBでも月に10〜20万円くらいと高いのでその部屋をルームシェアして暮らしている人もたくさんいます。しかし安いものは安く、ホーカーズと呼ばれるローカルの屋台での食事は安く、一食で300円程度です。
また、タクシーの初乗りは240円、バスの初乗りは、60円くらいと安いですが、現地の良いレストランや日本食レストランでは、日本と同じような金額で、さらに消費税+サービス料として約17%上乗せされたりします。
治安は大丈夫??
一般的にシンガポールは安全な国と言われています。
実際に外務省のホームページを確認すると、危険情報はシンガポール全土にわたって全く出ていません。(2015年1月29日現在)
このことからも安全な国ということがわかります。また、世界治安のいい国ランキングでもTOP10に入ることもしばしばあるほどなので最低限の注意は必要ですが世界的に見ればかなり治安のいい国と言えるでしょう。
2回目の次回は病院と食べ物、交通について見ていきます。
Jumpa lagi!(マレー語でまたね!の意味です)
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