インターンシップとバイトの違いとは？？
インターンとアルバイトの違いってよく分からない…働くことは一緒なのだからインターンもバイトも一緒じゃないの？
インターンもアルバイトも同じと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。。。特に！！これから就職活動を控えている3年生は、インターンはしたいけどアルバイトと違ってどんな力が得られるのか疑問に思っている人も少なくないと思います。私自身もインターンの面談にするにあたって「インターンとバイトの違いは何ですか」と聞かれ、その度に戸惑っていました。
そこで今回はインターンシップとアルバイトの違いとは何なのか検証していきます！
基本的な情報としてインターンシップ情報を掲載している「キャリアバイト」によると
・アルバイトの対象者は明確な年齢制限がなく、目的もお金を稼ぐこと
・インターンシップの対象者は主に大学生で、目的が自己の成長など
が挙げられます。（参照「キャリアバイト」http://careerbaito.com/column/detail/855）
就職情報サイト「リクナビ」の就職ジャーナル（2012年）によると、
「インターンシップで得られるものがあったか？」というアンケートに対して880人中76.7%の方が「はい」と回答しました。
つまり多くの方がインターンシップで得るものがあったということです。
では具体的にどんな力を得る事ができたのかインターンシップを経験したことがある3人の学生にインタビューをしました！！
−大学何年生の時にインターンシップに行きましたか？
大学2年生の夏休みと春休みに行きました。
−インターンシップではどこに行きましたか？
証券会社と貨物輸送運輸業者です。
−インターンシップで得られた力は何ですか？
インターンシップは社会人の経験ができることが一番大きいと思います。また私は短期間のでしたが自分の強み、弱みなど自分自身の新たな一面を発見することができました。
−大学何年生の時にインターンシップに行きましたか？
大学2年生の夏休みに2週間行きました。
−インターンシップではどこに行きましたか？
ホテル運営です。
−インターンシップで得られた力は何ですか？
ハイレベルなコミュニケーション能力が得られたことです。インターンシップで一番苦労したのがいかに期間の中で人間関係を円滑にしながら、楽しく仕事できるかでした。またインターンシップを通して毎日の反省から客観的に自己を分析することができたと思います。このような経験ができるのもインターンシップならではだと思います。
−インターンシップではどこに行きましたか？
ベトナムのリサーチング会社です。
−海外インターンシップで得られた事はなんですか？
最も得られたことはビジネスにおいて自分自身の能力と価値観とやりたいことが明確になったことだと思います。さらに言うと自分の長所である、異なる背景の人と仕事ができることがインターンシップを通して明確になったと思います。
なぜ明確になったのかと言うと、他社の日本人インターン生の中でも異なる文化や価値観の人と働くギャップに悩んでいる人が多くいらっしゃいました。しかし私自身そういったことで悩む事はなかったため、自分の長所に気づく事ができました。日本の中で働いていても自分の長所が明確にならなかったので海外インターンシップで働いて得られた事ができたと思います。
以上が実際にインターンシップに行った方たちが得たものです。
インターンシップで得られるものは人それぞれですが、多くの学生がインターンシップで何かを得られるということは、自分の将来や人生にプラスの影響を与えてくれるということには間違いないのではないでしょうか。インターンシップを考えているみなさん！是非インターンシップに挑戦してみては！！
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