【企業研究】アビームコンサルティング 〜日本発、アジア発グローバルコンサルティングファームとして〜

2016.12.08
企業動向/就活

アビームコンサルティング

当初、1981年4月に等松・青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)マネジメントサービス部門より独立、等松・トウシュロスコンサルティングとして設立された。その際に当時の世界ビッグ8の1つであったトウシュロスインターナショナル(現在のデロイト トウシュ トーマツ)に参加。その後デロイト・ハスキンズ・セルズコンサルティングとの合併、SAP専門コンサルティング子会社ICSトーマツの設立(その後本体吸収)、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)のソフトウエア導入コンサルティング部門、およびマネジメントコンサルティング部門と統合、トーマツコンサルティング大阪の吸収などを経て、戦略・BPR・ITまでのフルサービスを提供可能なコンサルティングファームを形成する。
1997年に、会計事務所系ワールドファームであるデロイト トウシュ トーマツのコンサルティング部門であるデロイトコンサルティングに参加する。
その後、日本主導での独立を模索し、2003年に監査法人トーマツと資本関係を解消、デロイト トウシュ トーマツからも脱退し、同時にデロイトコンサルティンググループから離脱した台湾オフィスと共同で独立したコンサルティングファームを形成する。
2004年11月にNECと業務提携し、NECグループの一企業となった。

日本発、アジア発グローバル

アビームコンサルティング(ABeam Consulting)はAsian Beamから由来しており、日本発のコンサルティング企業として仕事をしています。

私たちアビームコンサルティングは、創立以来30年以上にわたり、日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファームとして、お客様の企業変革実現への挑戦を、経営戦略立案から業務コンサルティング、さらにはIT導入・運用までの一連のコンサルティングサービスの提供を通してご支援し、その実現に寄与してまいりました。 (アビームコンサルティング 公式HPより)

3つの特徴

・総合系
アビームはアクセンチュアやデロイトと同じ総合系のコンサルティングファームです。特にITに力を入れており、入社後はERPパッケージ導入をする新人が多いようです。総合系の強みとしては、戦略立案から業務改革、システム導入まで幅広くサービスを提供できるということが挙げられます。

・日本発
ヘッドクォーターが日本なので、海外に行く機会が外資系よりも多いと言われています。2014年度はアビームジャパンの社員数2700人に対し、日本からの渡航者数が1500人となっています。

・風土
「助け合う雰囲気」「まったり、おっとりの企業文化」と言われており、外資系をはじめとする他のコンサルティングファームにはない風土があるようです。

また近年は役員の方が説明会でプレゼンテーションを行うこともあり、「コンサルタントは一人一人が専門家であり、自分自身が商品である。常にプロフェッショナルであることが求められる。」「ヘッドクォーターの社員として誇りを持って働いて欲しい。将来的には、海外オフィスのレベルをヘッドクォーターである日本のレベルまで高められるような指導ができる社員を育て、どんどん海外に行って欲しい。」ということを明言しています。


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