海外インターンで不動産営業を経験し、念願の海外就職を叶えた話。

2019.05.18
マレーシア | 営業

マレーシアのクアラルンプールで、「不動産事業」を経験した大学生がいます。

名前は、紙屋さん。

紙屋さんは、2018/9-2019/2初旬に、マレーシアで不動産売買のインターンを経験。

海外インターンを経験したキッカケや業務内容、さらにはインターン後の生活の変化まで幅広くお話を伺いました。

なぜ海外インターンをしたか

将来海外で働くためにスキルを磨きたいと考えたためです。

もともと海外で過ごしたい欲が強く、マレーシアに留学してその想いがさらに強くなっていきました。

そのあと日本で就職活動をしつつ、海外で働くことも視野に入れ、海外インターンの面接を並行しました。

最終的には日本の就職活動を中止し、マレーシアに海外インターンに行くことに決めました。

色々考えたのも事実ですが、最終的には勢いでしたね笑

業務内容

インターン先の企業は、海外の不動産を扱う3年目のスタートアップで、不動産売買の営業を担当しました。

もちろんやりがいもありましたが、与えられたノルマを達成できない時はかなりキツかったですね。

しかし、上司に手厚くサポートしていただいたり、インターン生同士で支え合う環境が整っていたので、乗り越えることができました。

最初の1ヶ月は電話の対応が上手くできず、中々仕事の水準まで持っていけなかったのですが、上司から合格をもらえるまで厚くサポートして頂き、とても有り難かったのを覚えています。

インターン中の生活

平日は次のようなスケジュールでした。

8:00-8:30 起床、準備

9:00-19:00 仕事 (昼休み 1h)

19:00-23:00 自由時間。

自由時間では映画を見たり、営業や英語を勉強しました。

また、同じ会社で働いていたインターン生同士でご飯に行くこともあり、とても充実していましたね。

休日も不定期ですがきっちり取ることができました。

インターンでかかった費用

半年で約50万円でした。

内訳は、居住費含めた生活費が4-5万円/月で、航空費が往復4万円ほど。

これに、Global Wingのプログラム費が加算されます。

生活費に関しては節約すれば3万円程度に抑えることが可能ですね。

なお、マレーシアで働いていた時は、給料は出ませんでした。

なぜGlobalWingを使ったのか(きっかけ)

マレーシアでインターンできる会社がないかネットで検索した結果、検索の最上位に出てきたため、コンタクトを取ってお話を伺おうと思ったのがキッカケです。

GlobalWingを運営するGLナビゲーション社長の神田さんとお話する中で、東南アジアの企業への斡旋に強いとわかったので、Global Wingにお世話になろうと決めました。

インターン後の生活に変化はあったか

これから社会人になるための心構えができたかな、と思っています。

ベンチャー企業の特性上、担当範囲の営業だけでなく様々な職種の人と交流する環境で、ビジネス特有の真剣な雰囲気を肌で感じることができたのは大きかったですね。

学生気分も抜け、日々の業務で「どれだけ価値を提供できるか」を自然と考えるようになりました。

また,慣れない海外かつ不動産の営業マンだったので、当然精神的にもタフになりました。

インターン後の国内の活動について

インターンを経てますますマレーシアで就職しようという気持ちが強くなりました。

そのため、帰国後は日本の人材会社を通して、マレーシアでの就職を目指し電話で面接を行いました。

最終的に、ビザの問題もあってマレーシアでなくシンガポールの企業で働くことに決まりました。

海外インターンに興味がある大学生へ

この記事をご覧の大学生の多くが、「自分が何をしたいかわからない」と感じていると思います。

私もインターン前はそうでした。

そんな方に、海外インターンはおすすめです。

海外インターンでは色んな業務に携わることになるので、必死に食らいついていく中で、自分の得意な分野や苦手な分野が見えてくることも多いんですよ。

その繰り返しで得意な分野を見つけて深掘っていくと、だんだんその仕事が好きになっていくこともあります。

社会人になったら簡単に仕事を辞めるのは難しいので、視野を広げて好きなことを見つけるために、海外インターンに行ってみるのは良い選択肢なのではないでしょうか。


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