マレーシアで1ヶ月の広告営業!プレッシャーをバネに契約を受注した話。

2019.04.16
マレーシア |

プレッシャーを跳ね除け、1件契約を受注。

 

そんな目に見える成果を、大学2年生で経験した大学生がいます。

 

名前は、石川晴貴さん。

 

石川さんは、2019年2-3月に35日間、マレーシアで広告営業のインターンを経験。

 

濃密な1ヶ月強を過ごした石川さんに、海外インターンのリアルをインタビューしました。

 

 

なぜ海外インターンをしたか

 

2ヶ月間の春休みを有意義に過ごしたいな、と思ったのがキッカケです。

 

海外インターンに行く前、私は大学生活をエンジョイしていました。

 

特に長期休暇はバイトに明け暮れたり、友達と遊びまくったり。

 

 

ただ、「将来海外で働きたい」という想いがあり、かつ2019年の秋からカナダに長期留学するため、自分のために使える最後の春休みを有意義に使いたい、という想いがあったんですよね。

 

 

日本にいても、バイトや遊びしかやることがなく、自分の理想には近づけないなと。

 

 

 

マレーシアを選んだ理由は、留学先である北米と、海外調査で訪れたヨーロッパ以外の国で、かつ費用面でもお手頃だったためです。

 

特にマレーシアという国にこだわっていた訳ではありません。

 

業務内容

マレーシア在住の日本人向けフリーペーパーの会社にて35日間のインターンを行いました。

 

拠点はクアラルンプールで、主な業務内容は広告営業とフリーペーパーの作成です。

 

現地のクライアントと英語で営業し、記事執筆は日本語で作成していましたね。

 

ぼくが所属していたチームはインターン3名で構成されていて、上司からは4件の受注がノルマが課されていました。

 

 

研修は特になく、「とにかくやる」という完全に個人の裁量に依る働き方で、自由度はかなり大きかったですね。

 

ただ、その分スケジュール管理や仕事の進め方を全て自分で決めねばならなくて、大変でした。

 

また、初めてチームでビジネスを回す過程で、円滑なチーム作りに非常に苦労しましたね。

 

成果を求められる状況下でプレッシャーも大きく精神的に辛かったのですが、周りの支援を受け乗り越えることができました

 

 

結果として、私のチームは1件受注に成功しました。

 

結果的に目標の4件には達しなかったので悔しい想いもありましたが、毎日のように走り回ってベストを尽くした実感があるので、後悔はありません。

 

 

インターン中の生活

1日のスケジュールは下記の通りです。

 

 

・7:00-8:30 起床、準備

・8:30-9:00 出勤

・9:00-9:30 出社

・9:30-13:00 アポ、飛び込み

・13:00-18:00 仕事の整理、翌日のアポ取り

・18:00-18:30 帰宅

・18:30- 1:30 同居人と交流

 

 

基本的には毎日仕事をしていました笑

 

旅行も滞在のラストに1度行っただけですね。

インターンでかかった費用

5-6万でした。飛行機代を含めても10万強に収まっていました。

 

家賃も1.5万/月で格安だったのが大きかったですね。

 

自炊していたのと、観光の回数が少なかったことも相まって、費用はかなり安く抑えられたと思います。

なぜGlobalWingを利用したのか

大学の知り合いの紹介がキッカケです。

 

また、海外の企業の情報自体が少なく企業の内情がわからず不安で、仲介業者を頼った方がよいな、と考えました。

ヨーロッパとアジアの違い

費用面と、交通面の2点です。

 

費用面に関しては、アジアの方が圧倒的に安いです。

 

普通のタクシーが15分400円で利用でき、とっても安いんですよね。

 

 

また交通面も、あくまで私の経験の範囲ですが、アジアの方が便利です。

 

私が訪れたヨーロッパのパリの場合、地下鉄に乗るだけで迷子になってしまいました。
デモなどで交通機関がストップしてしまう、なんてこともありました笑

 

インターンが今後の就活・キャリア形成に向けて与えた影響

インターンも役に立ちましたが、それ以上に同居人と話し、視野が広がりました。

 

その同居人は、もともとオーストラリアで働いてお金を貯め、マレーシアに来ていた方で。

 

 

その方に、人生と指針となるキャリアのモデルを教えていただいたのです。

 

 

もともと私は海外の証券会社で働く予定でした。

 

しかしその方に、「初めて海外で働いてしまうと、失敗した時のリカバリーが効かない。まずは日系の会社で3-4年経験を積み、海外の大学院に留学する。その後海外の企業に就職しても遅くない」と言われたのです。

 

その影響で、今は海外就職でなく、日系の会社に一度入社し、経験を積もうと考えています。

 

志望業界は、大学で興味を持った金融工学を活かせる証券や保険、次いでコンサルですね。

 

 

 

海外インターンに興味がある学生にメッセージ

2点あります。

 

まず、マレーシアにインターンに行く場合は、必ず大量にキャッシュを持っていった方がよいです。

 

マレーシアだと頻繁にタクシーを利用することになるのですが、多くはクレジットカードが使えないんですよ。

 

なので、カードに頼らず、きちんと現金を持っていくのをおすすめします。

 

2点目は、気負わずに楽しもう、ということ。

 

よくも悪くもインターンという身分なので、失敗を恐れる必要はありません。

 

変に萎縮してしまわず、やりたいことに思いっきりトライしてください。絶対に後悔はないはずです。


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