国の平均年齢が25歳、ASEANの中でGDP成長率でもトップを誇るカンボジア。
15 歳~64 歳の労働人口や生産人口の大幅な増加が見込まれ、東南アジアでは、労働力確保や市場の拡大に大きな期待があります。
首都プノンペンを中心に日系企業の飲食業界が続々と進出し、2014年6月にイオンモールがオープンするなど、ベトナムに続くアジアの成長国として注目を集めています。
他国で会社を創る際、51%以上の株式を現地人が出資するというケースが多いですが、
カンボジアはそういう規制が一切ありません。そのため、企業が参入しやすい国であり、その一方で、市場においては競争の激しいマーケットと言えます。
カンボジアでは、モバイル利用率が急速に進んでおり、2008年31%の利用率が2013年には132%になるなど、固定の電話回線よりも先にスマートフォンの利用が顕著になっています。
直近では、IT企業の参入が多くなると予想されています。インターネット関連のビジネスについてはまだ活性化していないものの、BtoCでの消費者向けビジネスも熱くなっていくことから、オンラインマーケットにも注目していきましょう。
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