中国とロシアという大国に挟まれたモンゴルは、豊かな鉱物資源に恵まれ、その輸出に大きく依存しています。
1991年に社会主義国から民主化し目覚ましい発展を遂げようとしていますが、まだまだ資本主義が始まって過渡期の状態と言えます。
生産量が足りない、大量に仕入れができない、などの理由から、比較的大企業が参入しづらい市場となっており、中小スタートアップの競争がこれから始まるフェーズです。
そういった意味でも、今後アジアで起業を目指す方にはもちろん、モンゴルでの経験自体に希少価値があり、他者との差別化を図りたい方にも良い選択肢のひとつではないでしょうか。
民主化以降、日本からも助言や支援をし、構造改革を推進。
1994年に初めてプラスに転じたが、その後世界的な資源安などの影響で主要産業の鉱業が不振となり、現在は厳しい状況となっています。
日本はアメリカ・ドイツに並び、モンゴルの主要支援国の1つとなっており、またモンゴルの主要貿易国の輸入相手国では上位5カ国に入っています。
また、日本へ留学する人数の比率でも世界トップとなっており、今後もモンゴルと日本の関係は深まっていくと思われます。
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