経験者インタビュー|豪外インターンの中で学べるものとは?

ベトナム・3ヶ月・君塚さん
2018.08.05
ベトナム | 企画
海外インターンの実情はどうなのだろうという疑問があるのではないでしょうか。そこで、ベトナムでのインターンを経験したGW生のインタビューをご紹介します。海外インターンに行こうと思った理由や、仕事内容、海外インターンで得られたスキルなどについてお話頂きました。

海外インターンの実情はどうなのだろうという疑問があるのではないでしょうか。そこで、今回は、ベトナムの幼稚園で3ヶ月間インターンをした後、アメリカのコロラド州で学部留学した君塚さんにお話を伺いました。

 

海外インターンに行く前の生活となぜ海外インターンに行こうと思ったか教えてください
僕の学生生活はもともと、部活と授業という二本柱で動いていました。部活では、オーケストラ部に所属し、ヴァイオリンを担当していました。小さいころから、何不自由ない生活を送ってきたのですが、その部活で大学2年次にヴァイオリンのリーダーを決める選挙に出馬し落選してしまい、今までにないどん底を味わったんですね。結構長い間、「何で落選したのか」、「自分は何もできないのではないか」と、思いつめていました。その中で、初めて、今まで比較的にうまく行く環境があり、自分には、自立心や人の気持ちを汲み取る事が出来ていなかった事が落選した理由なのだとわかったんです。すごく自分を見つめ直すいい機会だった事がわかりました。そして、自分に大事なことは何かと考え、厳しい環境の中で何かをやり遂げる経験が重要なのでは、ないかと思いました。その時にふと、高校3年次に海外インターン経験者のプレゼンを見ていた時のことを思い出し、すぐに、ネットで「海外インターンシップ」と検索し、様々な海外インターンを受け付けている企業がある中で、一番HPが真面目でカッコよかった、Global Wingさんを見つけ、カウンセリングも応募しました(笑)。
カウンセリングも今での自分の過去の話、そしてどうしていきたいか、を丁寧に聞いてくれて、「よし!Global Wingさんを通して海外インターンに行こう」と決めました。

 

どのような仕事をしましたか?また、一番大変だった事は何ですか?
僕は、日本教育の下でベトナム人の子供を教育する幼稚園で経営補佐という形でインターンを3ヶ月間しました。業務内容として、幼稚園の広告やキャッシュ・フローの作成、保育園の先生のヘルプなど多岐に渡るものでした。最初は、本当に慣れなくて、スタッフと話す事だけでも怖かったですね。というのも、ベトナム人は、何かの話しに対して聞き取れない場合、強めに聞き返すんですね。これは、ベトナムの文化だからしょうがないと思っても最初は怖くて、話すことに億劫になる時期もありました。また、僕の仕事では、園児の月収を集める仕事もあったのですが、先生たちに月収を集めることをお願いしても、頻繁に忘れてしまうんですね。なので、どのように月収を集めることを忘れないようにしてもらうか、すごく悩みました。上司と相談して、難しい英語表現を使わず無駄なプライドを捨て、ゆっくり分かりやすい英語で話すことを大事にするようにしました。
このようにコミュニケーションを取る事も大変でしたがホーチミンで洪水があり、園内が水で浸った時は大変でしたね。停電もして、子供達が不安で泣き出す子供もいたので、ヴァイオリンで演奏して、何とか子供達の気持ちを宥めましたね。あの時は責任ある立場で子供を預かっているので、すごく不安でした。しかし、何も問題なく、親御さんが子供達をお迎えきてくれた時は、責任を全うした気持ちを得ることができました。

 

大変な中で学んだ事もありましたか?
やはり、経営補佐をさせて頂く中で、常に経営者の人の側にいたので、“独立心”は高まりましたね。誰かに頼るのではなく、自分の道は自分で切り開こうと思いました。と言うのも、業務中は、上司から言われたタスクはすぐ終わってしまうため、自分ができる事は何か考えて行動し、今までおざなりだった、FB広告に力を入れたんです。広告の費用からどのようにFB広告を見てもらうかなど様々考えました。その結果、新入生が2ヶ月に1人から2週間に4人と大幅に増加し、幼稚園の売り上げも増加しました。こういう経験から、指示を待つのではなく、自分からできる事は何かを考えて行動する姿勢が身につきました。

 

海外インターンの経験を経て、将来どのような仕事をしたいですか?
今回の渡航では富裕層向けの教育ビジネスという形で働きましたが、富裕層向けであるにも関わらず頻繁に停電する環境、舗装状態の悪い道路、所々折線されている電線など、都心であるのに途上国らしいインフラが色濃くあり、そこに日本企業からアプローチして改善する仕事をしたいです。具体的にはJICAなどの公的機関や総合商社、三菱電機や鹿島等のゼネコンなどのアプローチがあると考えています。といっても、インターンシップ中に私が出来たことはたかがしれていて、将来途上国でゼロイチを作るにはまだまだ未熟ですが、これからも自分に向き合う内省力や人に対する誠実さや洞察を育んで、ベトナムの地をより豊かな社会にしたいです。

 

君塚さんは海外インターン後にアメリカに留学もされていますが、どのような違いを感じましたか?
僕が海外インターンと留学で大きく違うなと思ったのは、大きく2つです。1つ目は、海外インターンの方が留学よりも物事に対する責任が圧倒的に違うこと。海外インターン、つまり仕事なので責任を感じることは当たり前ですが、やはり、学生時代にこういった責任を持って取り組むことができる経験は留学とは違うなと思いましたね。留学での勉強は怠惰にしても、自分にしか迷惑がかからないですから(笑)。
2つ目は、人との関わり方が全く違いますね。留学では、関わりたく無い人がいても、自分の生活に支障をきたさないので関わらなければ良いのですが、海外インターンでは、苦手なスタッフがいたとしても、一緒に幼稚園を良いものにしていくという目標に向かって進まなければならないので、どのように関わっていくべきなのか、悩みましたが、すごく勉強になりました。

 

## 最後に読者の方に一言お願いします。
僕は、学生は失うものは何もないと思っています。なので、海外インターンに行こうか迷っている読者の方がいたら、行動すれば自分の生活が豊かになることを信じて、チャレンジしてほしいです。現に僕も、悩むこともありましたが、海外インターンに挑戦した結果、人とのつながりや、新しい世界を見つけたことによって、本当にチャレンジしてよかったと思っています。海外インターンにチャレンジする理由にロジックなんかありません!行動あるのみです!


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