一度は就活をやめて海外インターンへ。圧倒的成長を果たした東北大生の話。

2016/12/30
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おしゃれなカフェの運営は多くの人にとって一度は思い描いたことではないでしょうか。ベトナムのとあるカフェで売り上げアップのため奮闘した東北大の福田さんにインタビューを行いました。彼が働いていたのは、おしゃれとは言えない地下にあるカフェ。ベトナム人との葛藤を乗り越えて彼が圧倒的な成長を手にするまでの”変化”を聞きました。

就活をやめて海外インターンを決意した理由

大きく3つあります。
1つはファーストキャリアとしての軸を創ること、2つ目は学生時代にしかできないことをやっておこうと思ったこと、最後は就活中にすごい学生にあって触発されたことです。

特に最後の理由が1番大きくて、その学生も海外インターンシップを経験されたそうで、自分という軸をしっかり持っていて、それを本気で人に語ることができており、”自分にはない絶対的な自信”を持っているのだと、そのとき人生で初めて人間に魅力を感じました。

その学生に”成長したければ行動しろっ!”って言われたことが衝撃でしたね。日常生活でも行動力を持って、とにかくアクションを繰り返していき、トライ&エラーを繰り返すことで人は成長すると気づかせてくれたので、現在はとにかく行動することを愚直に実行しています。

トライ&エラーを繰り返して手にした成果

インターン時はカフェのマネージャー職として、日々の売上向上に全力でコミットしていました。当時の課題としては、とにかく店の認知度が低いこと、客単価が低いことの2つが挙げられ、その解決策として着手したのは”日本人価値を活かす”運営です。

私が日本人であり、現地ベトナム人をターゲットとしたカフェを経営しているため、日本人価値を活かした「日本語スピーキングクラブ」や「日本食を食べる会」など新規のイベントを企画して認知度向上を図りました。また、カフェのすぐ近くに大きな銀行があるため、そちらの行員をターゲットとした日本食ランチや日本デザートも企画しました。公務員であれば一般的なベトナム人と比べて富裕層になるため、価格の高い日本食でも注文いただけますし、何より近くに日本食系の飲食店がないため、差別化して囲い込めると思いました。

1回のイベントでは15~20人程の参加者に来ていただき、イベントが口コミで広まったりしているので、そこでのリピーターや新規顧客の獲得が狙えます。イベント集客に関しては、日本語学校でのビラ配りをメインに行っているのですが、私の見た目が日本人ということだけでも目立つので、ビラを配りながら話をして仲良くなったり、自分自身に対して良い印象を持ってもらうように心がけているため、コンバージョンは良かったです。

壁となった現地スタッフとの関係性

ベトナムを訪れてしばらくはベトナム人スタッフと関係が良くありませんでした。
初めは、もちろん僕が新人になるため、ベトナム人スタッフから指示を受けていましたが、その指示が本当に雑でオペレーションが混乱してしまう現状がありました。

僕も最初は我慢して指示を聞いておりましたが、その現状に耐えられず、本音をぶつけた時があったのですが、私の意見を素直に聞き入れてくれ、そこからはお互い協力してオペレーションを回すようになり、今ではお互いが頼もしいパートナーのような関係です。

海外インターンを通して感じた自己成長

最も大きい違いは自身の経験から仕事を選べるようになったことです。将来は、日本ブランドを武器にして海外展開している会社で働きたいと思います。

ベトナム現地にいるとよく分かるのですが、日本人はベトナム人から本当に尊敬されています。それは先人の方たちが創り上げた日系企業の技術力とブランド力だと思いますし、そういった海外にまで影響を及ぼせるような会社で働きたいと思っています。そして、僕も海外の人に日本人はすごい!と思わせるような仕事をして、後世の日本人に貢献したいと考えています。

日本で就活をしていた頃は、経験ベースで仕事を選ばないことにすごい不安がありました。自分の目で見たり、聞いたり、実際にやってみない中で仕事を決めることに抵抗があり、ずっと”これで良いのかな?”とモヤモヤしていました。海外インターンシップで本格的にビジネス経験を積むこと、異文化のローカルに浸ることで、モヤモヤしていたものが晴れて、今は明確な仕事の軸を持つことができました。

いかがだったでしょうか?福田さんはいまある課題を分析し、利益につなげるためのアプローチに成功しました。実際に仕事を通じて成果を得ることでその後のキャリア観が明確になっていきます。海外インターンを通じてあなたも圧倒的な成長を成し遂げてみませんか?


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