就活における英語面接の目的と攻略法

2016/12/07
Two businesspeople at an interview in the office

英語面接の目的とは

外資系コンサルティング会社の英語面接を受けた自身の経験・知り合いの外資金融内定者の話を元に話を進めます。

就活における英語面接は「英語を話そうとする意欲があるか(極度な苦手意識がないか)」ということを見られています。

以下では、
1. なぜそのように言い切れるのか
2. 具体的に求められるレベル
3. どのように対策すればよいか

ということに焦点を当てて解説していきます。

なぜそのように言い切れるのか

根拠は2つあります。

1.面接官による差
私が面接を受けた時は「いきなりだと難しいから、はじめは日本語と英語を混ぜながら会話しましょう」という、すごくゆるい雰囲気で始まりました。後半は英語のみのやりとりでしたが、合計時間も15~20分と短く、自己PR・志望動機と質問2,3個を簡潔に答えて終わりという形でした。

一方、同じ内定者の友人は「イギリスで数年勤務してた社員との面接で終始英語だった」と言っていました。このことから、少なくとも私が内定を頂いた会社では英語面接のレベルを揃えるつもりがないということがわかります。

2.日本で採用された新卒
そもそも実際に仕事をする時は、日本で働くのであればクライアントはほぼ日本人です。そのため日常では日本語しか使いません。実際に英語が必要な場面とは ①海外の案件にアサインされた(日本で採用されるなら稀) ②海外のオフィスの同僚に聞くことがあって電話や会議をする(新卒では稀)③知識のインプットや英語で書かれた書類を読む(よくある) という大きく3つのシーンに分かれます。

以上の2点が、『英語面接は「英語を話そうとする意欲があるか(極度な苦手意識がないか)」ということを見られていると判断できる』と言った根拠です。

具体的に求められるレベル

これは私の主観ですが、

・ TOEICは最低でも700点以上
・ 外国人と30分フリートークして冷や汗を書かないくらいの「慣れ」

ぐらいは欲しいと思います。

参考までに内定者の印象としては、

関西での内定者一般層:京大・阪大
筆者:TOEIC 895 / 留学経験あり(4ヶ月)/ 海外インターン経験あり
内定者A:TOEIC 970 / 留学経験なし / 学校の授業はすべて英語
内定者B: TOEIC 不明 / 外国語専攻 / 海外インターン経験あり

という感じなので、一度くらいはTOEICとスピーキングを集中して勉強した経験がある方がいいでしょう。

どのように対策すればよいか

対策としては「日本語での面接をそのまま英語にした原稿を作り暗記する。 時間があればオンライン英会話などで模擬練習をしてみる(筆者はしませんでした)」これが一番です。
上で挙げたTOEIC 700点とフリートークでの慣れがあれば、忙しい就活中でもこの対策さえすれば問題ありません。

ちなみに、一部の人は選考のフェルミ推定が英語で出されていましたが、あまりにできない人が多かったのですぐに日本語での問題に変わったようです。(笑)
やはり選考での英語力は『「英語を話そうとする意欲があるか(極度な苦手意識がないか)」ということを見られており、極度に苦手だとハンデになるが少しできる程度では大きな加点にはならない』と考えてよいでしょう。


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