誰でも不安?海外インターンをやり切るための4つの秘訣

2017/01/06
globy33

異文化で生活・仕事をすることは、非常に困難が伴います。せっかく休学をして海外インターンを始めても、その厳しい環境や、理不尽に感じる出来事に途中で辞めてしまう方も少なくありません。そこで今回は、海外インターンをやり切るために必要な4つのポイントについてお伝えします。

1、 自分の価値観を押し付けない

海外で仕事をすると、日本では当たり前だと思っている事が、意志の疎通ができていないために出来ていないケースが多々あります。自分の正義が相手の悪で、相手の正義が自分にとっての悪であることもあります。そういった時に、一方的に相手を責めたり、悪と決めつけるのではなく、「何故そのような思考プロセスに至るのか」を理解できるように努力をすることが大切です。

日本では「これやっておいて」で済ませておいたことも、現地人とは言葉や感覚が違うことが多々あるため、なぜそうなるのか、具体的にどうしてほしいのか、を目に見える形で伝える必要があります。「なんとなく」では伝わらないのです。

チーム内でコミュニケーションがとれなかったために作業が進まないことによってクライアントに迷惑をかけてしまうこともあります。そういったときに覚えていておきたいのは「人に任せた仕事はすべて自分の仕事のうち」だということです。任せたからには終わりまで一貫して責任をもつことでそれを効率的にやろうとする意識がついてきます。

2、 良きメンターを持つ

海外インターンでは、社内コミュニケーションに悩むこともたくさんあります。また、困難な状況にいるときには、精神的に厳しくなることも少なくありません。こういった時に、ビジネスについて何でも相談出来るメンターを持ち、客観的なアドバイスや物事の捉え方を教えてもらう事で、前向きに現状を捉えて高いコミットメントを維持することが出来ます。

最近では、個人でコーチングを行う人も増えていますが、客観的な気づきやアドバイスをもらう事は、中長期で、自身の成長に確実に繋がります。さらに困難な状況で必死に物事に没頭しているときに自分を客観視することは簡単なことではありません。自己評価とともに他者からのイバリュエーションをしてもらうことで、新しい発見をすることができるかもしれません。

実は人間が最も自己について発見するのは、聞いているときではなく、自分についての意見を言っているときだと言われています。最近の状況について他者に話すことで、初めて「自分てそう思っていたんだ」という発見ができるのです。
※もちろん機密情報などを外部に漏らしてはいけません。また、ただ愚痴を伝えるような関係でもいけません。

3、 本を読んでインプットを増やす

海外インターンでは、教育制度等が無いケースもあります。そのため、受け身の姿勢では、インプットを増やすことが出来ません。そこで、朝や、土日などを使って読書の時間をつくることが重要となります。ちなみに、現地で日本語の本を買う事は、ほとんど出来ないので、タブレット端末などを持っていくことをおすすめします。

ビジネスにおいて成果をあげることはインプットの量によるといっても過言ではありません。交渉の場で一つでも根拠のある提言ができると、相手の印象はガラッと変わります。たとえば金融業界で販売する商品はほとんど同じですが、どの商品を買うのかはおおよそその営業マンの質によって決まるところが多いのです。

このようにビジネスを行っていく上で、特に学生のようにまだまだ社会の中での情報が不足している状態で、インプットをし続けるのは今後非常に重要なルーティーンとなってくると言えるのではないでしょうか。

4、 定期的に日記やブログを書く

1週間に1回など、振り返りの時間を創ることで、自分を見つめ直すことが出来ます。長期インターンといっても半年、1年はすぐに過ぎていきます。自分を振り返って自分の現在地と次なる目標を確認することができます。辛い時は初心を思い出したり、「この困難を乗り越えて帰国後に語れるようになろう」、「この体験談をブログに書こう」というような思考法を持つことで、自分を客観視することが出来ます。また、「人に見られている」という状態を作り出すことで、自分のモチベーションが上がる事もあります。

「海外インターンでやっていたころは・・・」と就活の時期に思い出すような足跡を残すことで、改めて自分の成長と分析を行うことができるのもメリットです。海外インターンでは挫折を経験することも少なくはないでしょう。だからこそ、その過程が今後の自分自身の糧となるのです。


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